日々進化を続けるプロジェクション・マッピング。その自由自在さは人間の体さえもキャンバスにしてしまいました。詳細は以下から。
このアートイベントはポルトガルのリスボンで行われたもの。映像アーティストOskarさんとGasparさんのふたりはタトゥーのある人間の体にプロジェクション・マッピングを行い、まるでそのタトゥーが生きて動いているかのようなアートパフォーマンスを実行。これを「インク・マッピング」と名づけています。
この動画「インク・マッピング」では編集や補正などのポストプロダクションは行われておらず、タトゥーアーティストのEduardo GacellucciさんとIgor Gameさんのタトゥー作品に直接プロジェクトしたままが収録されています。
動画は以下から。驚くほどなめらかにタトゥーが動き出す様子はまるで魔法のようです。
Mapping video sur des corps tatoues – video Dailymotion
気が付けばとてもカジュアルにこんな映像が作り出せるようになってしまいました。建物から人間まで、街中の景色がプロジェクション・マッピングに彩られる日も遠くはなさそうです。