覚えていますが?あの時の感動と熱狂を。詳細は以下から。
今から10年前、とある動画が世界中を駆け巡りました。見るからにギーク臭満載の白人青年、マット・ハーディングさんが世界中を旅し、現地でヘンテコな踊りを踊るという4分弱のシンプルな動画です。
マットの旅はボリビアのウユニ塩湖から始まり、ペトラ遺跡、マチュピチュ、ヴェネチア、東京から南極にまで至り、マットのじわじわくるダンスや使用されているDeep Forestの印象的な楽曲とも相まって1900万ビューの人気動画となりました。日本では当時全盛期だったSNS、mixiなどを通じて広く知られるようになります。
Where the Hell is Matt_ 2006 – YouTube
その後2008年、2012年に新作が発表されていましたが、マット・ハーディングは2015年11月にクラウドファンディングサイトKickstarterを通して次のプロジェクトを企画。支援者の投票によって行き先を決めて再び世界に踊りに出かけたのです。
あれから10年、マットは少しスリムになり、ヒゲの似合うオシャレな白人青年になっていました。あのダンスは相変わらずですが…。動画は以下から。
Where the Heck is Matt_ – YouTube
ファンたちに混じって、最初の動画が世に出た時にはまだ産まれていなかったと思われる子供たちも一緒に楽しそうに踊っているのがとても印象的です。ラストシーンで映っているのはマットの家族なのでしょうか?ちょっと気になります。
Matt Harding Dances With People in Locations Around the World That Were Picked by His Fans