待望のトレイラームービーが公開されました。詳細は以下から。
サイバーパンク映画の決定版「ブレードランナー」の続編に当たる2017年に公開予定の「ブレードランナー 2049」の映像がトレイラームービーとして初公開されました。
今作の舞台は前作の30年後。主人公のリック・デッカードを演じるのはもちろん前作の主人公であり、公開当時から35歳年を重ねたハリソン・フォード。前作の監督を務め、サイバーパンク映画を世界のメインストリームに押し上げたリドリー・スコットは今回は製作総指揮として参加しています。また、脚本は前作と同じハンプトン・ファンチャーがマイケル・グリーンと共に担当します。
映像を見ると、順調に歳を取ったハリソン・フォードのご尊顔を拝める他、サイバーパンクに象徴的なアジア色豊かな街並みも再び伺うことができます。前作では「強力わかもと」や「ふたつで十分ですよ」のように日本語が織り込まれていましたが、今作では韓国語のハングル文字やヒンディー語のデーヴァ・ナーガリー文字が映り込んでいるのが見て取れます。
「強力わかもと」
「ふたつで十分ですよ」
トレイラームービーは以下から。
映画 『ブレードランナー 2049』 予告 – YouTube
いったいあれから30年、2049年はどのような世界として描かれるのでしょうか?デッカードのレプリカント説は正式に採用されているのか、やロイ・バッティの語った「お前たち人間には信じられない光景」が描かれるのか、非常に気になるところです。