ちびまる子ちゃんの原作者、さくらももこさんが死去しました。
国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」の原作者であり、作詞家、エッセイストとしても広く知られたさくらももこさんが2018年8月15日午後8時29分、乳がんのため死去しました。享年53歳でした。
「ちびまる子ちゃん」の原作者であり、幅広い執筆活動の他、多方面でご活躍されました、さくらももこさんが2018年8月15日ご逝去されました。
生前のご貢献に深く感謝申し上げるとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
2018年8月27日
日本アニメーション株式会社
— ちびまる子ちゃん【公式】 (@tweet_maruko) 2018年8月27日
さくらももこさんは「ちびまる子ちゃん」シリーズに加え、初期エッセイ集三部作の「もものかんづめ」「さるのこしかけ」「たいのおかしら」がミリオンセラーを記録するなど、エッセイストとしても活躍。
さらには「ちびまる子ちゃん」の主題歌「おどるポンポコリン」の作詞で第32回日本レコード大賞も受賞するなど、マルチな活躍をしていました。
公式ブログではさくらプロダクションスタッフ一同としてデビュー30年の際の以下の言葉を伝えています。
「30年間、良い事も大変な事もいっぱいありましたが、私は作家としてとても幸せな月日を送らせていただいています。感謝にたえません。」
(さくらももこ 公式ブログ Powered by LINEより引用)
これでサザエさん、ドラえもん、クレヨンしんちゃんに続き、国民的アニメの原作者すべてが亡くなってしまったことになります。あまりにも残念です……。