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「シテ…コロシテ……」大阪万博ロゴマークが「いのちの輝き」をテーマにした名状し難きデザインで大人気に、ファンアートも多数登場

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公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が8月25日、2025年大阪・関西万博のロゴマーク「最優秀作品」がアートディレクター・シマダタモツ氏が代表を務める「TEAM INARI」の作品に決定したことを発表しました。詳細は以下から。

この作品は「いのちの輝き」をテーマとし、1970年大阪万博のDNAを受け継いだ「セル(細胞)」を意識した赤い球体をつなげた作品とのこと。

あまりのインパクトのため、ツイッターのトレンドではテーマの「いのちの輝き」が2位に、「大阪万博のロゴ」「万博ロゴ」がそれぞれ5位と6位にランクイン。

加えて3位には関連した「コロシテ」もランクイン。これはネットミームの「シテ…コロシテ……」からきており、主に人類のマッドサイエンティストらの実験によっておぞましい姿に変えられ、理性が残っているうちに死にたいと願う被験体の最期の叫びとして用いられます。
今回トレンド入りしたのは、万博ロゴ最優秀作品が「いのちの輝き」をテーマとし「セル(細胞)」を繋げた作品という、まさにこのミームにぴったりのものだったため。
不規則なリング状に数珠繋ぎとなった真っ赤な細胞に複数の目があり、それぞれ別の方を向いている様子はそう考えるとなんとも不気味。たしかにラブクラフトの「狂気の山脈にて」に登場するショゴスの図案化のようにも見えます。

(Photo by Wikipedia)
人喰いアメーバを思い出すとの指摘も。

ちなみにこの姿に変えられた被験体のもとの姿として挙げられているのは「キャラメルコーン」「チーバくん」「ムック」「ポンデリング」など。




こんな怖い指摘も…。

すでにネット上では話題沸騰で、さっそく「コロシテくん」や「いのちの輝きくん」といった愛称も生まれています。強烈なインパクトで見た人が忘れられないという意味では、この万博ロゴはある意味大成功と言えるのかもしれません。あの太陽の塔に負けないことを考えれば、やはりSAN値チェック不可避なこれしかなかったということでしょうか。

さすがにこれから5年間、夢の中にまで現れて悲しげにこちらを見つめながら「コロシテ…」とつぶやかれたり「テケリ・リ」と鳴かれたら参ってしまいそうですが…。
【18:00追記】
あまりの人気に、すでに公開から3時間で多数のファンアートが登場しています。



















【8/26 9:00追記】
ロゴ決定からひと晩明けたツイッターのトレンドに「コロシテくん」が上位ランクイン。呼びやすさからも愛称はこれで決まりでしょうか。ロゴなのにマスコットキャラクターかのような大人気となっています。

なおトレンドにある「不満の声」は万博ロゴに対するものではなく、「暑さから登下校時の子どもを守ろうと、日傘を持たせたところ、 「学校に禁止と言われた」という不満の声が」という別のニュースに関するものです。念のため。

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