若いころに子どもを亡くしたスナック経営の主人公・映子のもとにある日突然、借金取りに追われた旧友・滋子が訪れ、5歳の息子・タイジを預けていく……という、ややヘビーな出だしで始まる松田洋子原作のコミック「ママゴト」が実写ドラマ化します。詳細は以下から。
コミックナタリーの報道によると、実写ドラマ版「ママゴト」はNHK BSプレミアムで8月30日~10月18日の毎週火曜23:15~23:44の連続8回で放送予定。
主人公・映子役を安藤サクラ、映子の旧友・滋子役は臼田あさ美、映子へと預けられる滋子の息子・タイジ役は小山春朋となるほか、タイジと仲良くなる女の子・アペンタエ役は栗原巴央になるとのこと。
ほかにも古舘寛治、根岸季衣、杉本哲太らが出演予定で、脚本は杉原憲明、演出は中田秀夫、音楽は坂本秀一が担当。主題歌はTHE BLUE HEARTSの「ナビゲーター」になるとしています。
実写ドラマ化についてコメントする松田洋子さん。ドラマのセットを写真付きで紹介しています。
松田洋子さん: “「ママゴト」のNHK BSプレミアムでのドラマ化の記事をリツイートしたりコメントしてくれた皆様、ありがとうございました。 写真は物語の舞台になるスナック「アムール」の看板。 漫画のよりぐっと色っぽい趣きですね。”
なお、ママゴトの原作は以下のリンクから試し読みすることができます。
ママゴト 第1巻
松田洋子「ママゴト」実写ドラマ化、スナックのママ・映子役は安藤サクラ – コミックナタリー