星々や銀河を閉じ込めた、吸い込まれそうなほど美しい、日本発の「宇宙ガラス」が世界で話題に
小さなガラスの中に宇宙を閉じ込めた日本人アーティストの作品が世界で話題になっています。 これらの息を呑むほど美しいガラスアートの作品を作り上げたのは日本人ガラスアーティストの戸水賢志さん。 星に見立てたオパールを中心にあしらい、純金なども用いて小さなガラスの中に壮大にして息を呑むほど美しい宇宙を表現しています。...
View Articleクトゥルフ信奉者のための名状し難く冒涜的な2016年版カレンダーが発売される
おぞましきクトゥルフを信奉する狂信者たちのためのカレンダーが販売されています。いあ!いあ! あのおぞましきクトゥルフら旧支配者らを信奉する邪教徒たちのために、アーティストでありデザイナーでありライターでもあるJohn Coulthartが作り上げた忌まわしきカレンダーがこの「Lovecraftiana Calendar for 2016」。 John...
View Articleスーパーヒーローたちが老人になったら?を描いたイラストが超激渋でした
もしもあのスーパーヒーローが老人になったらどんな顔をしているのか?そんなイマジネーションを膨らませたアーティストがいました。 この作品「eld heros」を作成したのは上海をベースに活動するアーティストのEddie Liuさん。アメコミのスーパーヒーローチーム、ジャスティス・リーグの4人のヒーローたちがもしも老人になって、しかも現役だったらという設定です。...
View Articleただの「白紙」が奥行きと厚みを持った幽玄な世界へと変わるAngela Glajcarの世界
何も描かれていない白い紙、それが世界の奥深さを表すこともあるのです。詳細は以下から。 アーティストが表現のために選ぶ素材は驚くほど様々。ドイツの造形作家Angela Glajcarさんがその中から選んだのは極めてポピュラーな「白紙」でしたが、彼女はそれを「白紙」のまま用いることを選びました。 破られ、レイヤー状に吊るされている白紙は既にただの白い紙ではなく、エキシビションのタイトルの「“Weiss...
View Article【訃報】水木しげるさんが93歳で死去
漫画家の水木しげるさんが死去しました。93歳でした。 世界的に著名な漫画家の水木しげるさんが調布市の病院で93歳で死去したことをTBSが報じました。 【速報】漫画家の水木しげるさんが東京・調布市の病院で死去、93歳 — TBS NEWS-i (@tbs_newsi) 2015, 11月 30...
View Article世界でカルト的な人気を誇ったトイカメラメーカー「Holga」が廃業
Photo by Brandon Warren あのHolgaがデジタル時代の波に勝てず廃業が決定しました。詳細は以下から。 ヴィレッジヴァンガードでサブカルっ子たちに大人気だった中国発のトイカメラ「Holga」。1981年に香港で生まれ、世界の20カ国で販売されてきました。...
View Articleロボットアームと人間のアーティストのコラボユニット「D.O.U.G._1」
人間と機械が共にアート作品を作り上げる、そんな時代が到来しているようです。詳細は以下から。 ニューヨーク在住のアーティストSougwen Chungさんの現在のプロジェクトはロボットアームとコラボレーションしての作品制作。彼女らのこのユニットはDrawing Operations Unit: Generation 1(D.O.U.G._1)と命名されています。...
View Articleヤン・シュヴァンクマイエルが「最後の映画」の資金をクラウドファンディングで募集中
シュールなクレイアニメなどで知られるヤン・シュヴァンクマイエルが最後の作品とする映画の資金を募集しています。詳細は以下から。...
View Articleムンクの「叫び」をピンク・フロイドの楽曲とコラボさせたアニメーション動画が絶妙!
あの「叫び」がアニメーション動画になってしまいました。しかも音楽はピンクフロイドの楽曲です。 美術や絵画に興味がなくとも必ずどこかで見たことのあるムンクの代表作「叫び」。数々のパロディやオマージュの源泉ともなっている極めてインパクトの強い絵画です。 この「叫び」をSafe FrameのSebastian...
View Article【動画】1930年代のデザイナーたちが予想した「2000年の女性ファッション」
未来を知ることは不可能ですが、70年前のデザイナーたちはこんな予想をしていました。詳細は以下から。 70年後の未来、想像できますか?科学技術も世界の勢力図も今とは全く違うものになっているかもしれません。では女性のファッションで考えてみたらどうでしょうか?70年後の彼女らはどんな服を着て街を闊歩しているのでしょうか?...
View Article7月4日発売の週刊スピリッツで「日本国憲法全文」が付録に、吉田戦車ら連載陣13人が挿絵
参院選を前に週刊スピリッツが「マンガに憲法を持ち込む」ことにしました。詳細は以下から。 投票日まで2週間を切った参議院選挙。BUZZAP!でも自民党が9条改定を明言したことから「改憲」が争点に急浮上したことをお伝えしましたが、こうした流れの中で青年向けマンガ雑誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」が次号で日本国憲法を付録にすることが明らかになりました。...
View Article世界中に散りばめられた「黄金分割」を手軽に発見できるガジェット「Golden Section Finder」
世界の美の中に密かに存在する黄金分割。これらを手軽に発見できるツールが発売されています。 縦と横の長さの比の値がおよそ1:1.618であることを黄金比と呼び、最も美しい比率とされています。これらは巻き貝などの自然の中にも近似した比率を見いだすことができ、さらには芸術の中でも美の指標のひとつとして意識的に用いられることもあります。...
View Article3Dプリントのゾエトロープに光が差すと、息を呑むほど美しいダンスが生まれた
回転するゾエトロープに当たる光が美しいダンスを生み出します。詳細は以下から。 日本人アーティストAkinori Gotoさんが作成した映像作品「Toki」は3Dプリントされた回転するゾエトロープを撮影したもの。「時と動きの関係を探求する」とされていますが、不思議なドーナツ状の作品が回転し、そこに細い光が当てられると、動きが具現化されるのです。 こちらは2016 Spiral Independent...
View Article松田洋子の「ママゴト」が実写ドラマ化、8月30日から放送開始
若いころに子どもを亡くしたスナック経営の主人公・映子のもとにある日突然、借金取りに追われた旧友・滋子が訪れ、5歳の息子・タイジを預けていく……という、ややヘビーな出だしで始まる松田洋子原作のコミック「ママゴト」が実写ドラマ化します。詳細は以下から。 コミックナタリーの報道によると、実写ドラマ版「ママゴト」はNHK...
View Article【悲報】「HUNTER×HUNTER」が「次号よりしばらくの間休載」に
やっと再開した「HUNTER×HUNTER」が再び休載に入りました。 本日7月4日発売の少年ジャンプ31号の紙上で、ようやく再開したばかりの「HUNTER×HUNTER」が再びしばらくの間休載することが発表されました。またもや年単位の待ち時間になるのでしょうか?...
View Article「日本国憲法全文」だけじゃない、週刊スピリッツが本気を出した「憲法特集」がすごい
週刊スピリッツの憲法特集がこの上なく本気を感じさせるものとなっています。 先週BUZZAP!でお伝えした「週刊ビッグコミックスピリッツ」の本日7月4日発売号での憲法特集。連載陣13人が挿絵を描いた「日本国憲法全文」が付録となっていますが、それだけに留まらない本気の憲法特集となっています。...
View Articleスティーブン・スピルバーグ監督の50年以上の作品を振り返った壮観過ぎる映像
映画史に残る名監督はこんなにも名作を撮影し続けてきていたのでした。 映画を見たことのある人なら名前を知らない人はいないであろうスティーブン・スピルバーグ監督。この半世紀の間に「ジョーズ」「未知との遭遇」「インディ・ジョーンズ」シリーズに始まり「ET」「ジュラシック・パーク」「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」など、世界的なヒットを連発してきました。...
View Article【訃報】大橋巨泉氏、7月12日に亡くなっていたことが明らかに
病状の悪化が伝えられていた大橋巨泉氏が亡くなっていたことが分かりました。 タレントで元国会議員の大橋巨泉氏(82歳)が7月12日、千葉県内の病院で急性呼吸不全のため亡くなりました。大橋巨泉氏は週刊現代のコラム「今週の遺言」の最終回の中で深刻な体調の悪化を表明し、5月下旬から集中治療室に入っていたことを明かしていました。...
View Article「人生に、文学を。」キャンペーンが勢い余ってアニメを叩き、大スベりして炎上
文学至上主義なキャンペーンがなぜかアニメを叩き、結果炎上しています。詳細は以下から。 芥川賞や直木賞の選考と授賞を行っている公益財団法人日本文学振興会の始めた「人生に、文学を。」キャンペーンが謎のアニメ叩きを行い、炎上しています。...
View Articleアルベール・カミュ本人が朗読する「異邦人」の冒頭
Photo by Wikipedia 不条理小説の代表作として世界的に評価されるカミュの「異邦人」。本人による朗読です。 「きょう、ママンが死んだ」という有名なフレーズから始まるアルベール・カミュの「異邦人」。人間存在の不条理を描き出す不条理小説の世界的な代表作として日本でも広く知られています。 この「異邦人」の冒頭部分をカミュ本人が朗読しています。彼は何を思いながらこの小説を書いたのでしょうか?...
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