「知の巨人」としてしられる立花隆さんが亡くなっていたことが分かりました。
立花隆さんが4月30日、急性冠症候群のため死去していたことが報じられました。
立花さんは1974年に「文芸春秋」に発表した「田中角栄研究 その金脈と人脈」で金脈問題を追及。田中内閣を退陣に追い込むきっかけとなりました。
その後も宇宙飛行士への取材による「宇宙からの帰還」、脳死問題から人の生と死を問う「脳死」など、幅広い分野で作品を執筆。ジャーナリストという枠を超えて活躍。2007年にはがんの告知を受け、その後はがんに関する取材も続けていました。