滅亡後の世界をふたりの少女が旅するゆるふわポストアポカリプス漫画が完結しました。詳細は以下から。
文明が崩壊してほとんどの人類が死に絶え、生き物もいなくなり、迷路のような巨大都市が廃墟として残るだけの終末世界をチトとユーリというふたりの少女が愛車のケッテンクラートに乗ってあてもなく彷徨うという漫画「少女終末旅行」。
独特の静けさと寂寥感が漂い、まさに終末世界と呼ぶにふさわしい世界観は多くの共感を呼び、2017年には尾崎隆晴監督によってアニメ化もされていました。
そんな「少女終末旅行」が2018年1月12日にWebコミックサイト「くらげバンチ」で4年の連載の末に42話で完結を迎えました。現在サイトでは40話から最終話を無料で閲覧可能。単行本は最終巻となる第6巻が3月9日に発売されます。
結末については特に触れませんが、作者が自ら作り上げた世界を描ききったということになるのでしょうか。