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ダニエル・ラドクリフがイカれた二丁拳銃姿でデスゲームに放り込まれる映画「ガンズ・アキンボ」2021年2月日本公開が決定

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どう考えても期待するしかないこの作品、日本公開が決定です。詳細は以下から。

ハリー・ポッターシリーズのハリー役として知らない人はいないダニエル・ラドクリフの新作映画撮影中の撮影中の様子がツイッターに「流出」して世界的にバズったのは2018年5月のこと。
ガウンを纏い、虎の足のスリッパを履いたダニエル・ラドクリフが路上でイカれたひげ面で二丁拳銃を構えている衝撃的な絵面はあっという間に世界中に広がりました。

ニュージーランドのJason Lei Howden監督のもとで同国のFour Knights Filmが作成しているガンアクションコメディ映画「ガンズ・アキンボ」。共演は「マトリックス」シリーズでエージェント・スミスを演じたヒューゴ・ウィービングの姪、サマラ・ウィービングです。
両手に二丁拳銃を固定され、別れた彼女を人質に取られた主人公が凶悪な殺し屋とと闘うことを強制されるという、いわゆるデスゲームもののガンアクション映画ということになりそうです。

「スイス・アーミー・マン」での多機能死体役に続くハリー・ポッターの面影もないぶっ飛んだ役をどう演じるのか、すでにトレイラーの時点で非常に楽しみなことになっています。
「ガンズ・アキンボ」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で2021年2月公開予定。R15+指定作品とのことで、どこまでハードにぶっ飛ばしてくれるでしょうか。

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「地球の歩き方」新型コロナの海外旅行不振で事業譲渡へ、刊行自体は継続

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日本を代表する海外旅行ガイドブックが新型コロナのため身売りとなりました。詳細は以下から。

日本の海外旅行ガイドブックの定番として人気の「地球の歩き方」シリーズを刊行してきたダイヤモンド・ビッグ社が、11月17日までに事業を学研プラスに譲渡することを発表しました。
「地球の歩き方」は今後も学研プラスが新たに立ち上げる子会社で刊行を継続するとのこと。
「地球の歩き方」は1979年に創刊され、これまでに計169の国と地域を取り上げた122タイトルのガイド本を刊行。90年代からはバックパッカーらをはじめとした個人旅行者のバイブルとして絶大な人気を集めていました。
ただし新型コロナのパンデミックにより海外旅行が事実上不可能となっており、今後の回復の見通しも立たないとして今回の事業譲渡に至りました。
先日は「地球の歩き方 東京」が発売されて話題になっていましたが、やはり事業としての継続は厳しかったようです。

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「ポケモンGO」京都でのリアルイベントが新型コロナ感染拡大で中止に、他の海外3都市は開催

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紅葉が見ごろを迎え、絶好の観光シーズンど真ん中の京都で開催予定だった人気ゲーム「ポケモンGO」のリアルイベントが中止に追い込まれました。

「ポケモンGO」を運営するナイアンティック社が11月19日、世界4都市で開催予定だった地域限定リアルイベント「ポケモンGO シティースポットライト」の京都での開催を中止することを発表しました。
このイベントは日本では唯一京都が開催地に選ばれており、紅葉が見ごろを迎える晩秋の3連休の中日である11月22日に開催されることになっており、プレイヤーと観光客らで京都市内が大いに賑わうことが予想されていました。


このイベントには門川大作京都市長も17日の記者会見で「新型コロナウイルスの感染拡大防止と社会経済活動を両立する、新しいモデル事業になるよう(運営会社に)要請している」と言及し、歓迎する姿勢を示していました。
ですが京都ではその17日に過去最多となる49人の感染が確認され、府独自の警戒基準で最も高い「特別警戒基準」に達していたこともあり、ナイアンティック社は感染のさらなる拡大に考慮したと見られています。
なお他の釜山(韓国)、オークランド(ニュージーランド)、台南(台湾)の3都市はいずれも国の新型コロナ対策が効果を上げているため予定どおり開催されるとのこと。
18日には全国で過去最多の2201人の感染確認者を出した日本の新型コロナ対策、残念ながらポケモンからもダメ出しされた形になってしまいました。

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過去最高の1億画素で高解像度撮影された「雪の結晶」が異次元レベルの美しさ

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雪の結晶の美しさは言うまでもありませんが、高解像度でじっくり見るとその細部の造形は同じ世界のものとは思えないほどでした。詳細は以下から。

写真家のNathan Myhrvoldさんは自作の特別なカメラを用い、史上最高の高解像度での雪の結晶の撮影に成功しました。

ですが、雪の結晶は極めて小さく壊れやすいもの。そしてもちろん雪の降る寒い場所でしか撮影できないため、そこには機材そのものを含めて並々ならぬ挑戦がありました。
まず、Myhrvoldさんは最も美しい雪の結晶を撮影するのに最適な温度が-26度から-29度であることを発見。その温度で撮影するためにアメリカ合衆国アラスカ州とカナダのノースウェスト・テリトリーズを訪れて撮影います。

そして雪の結晶は氷が融解と昇華を起こすことによって六角形を基本としたシャープな結晶を短時間形成するのですが、その撮影には時間や気温に加えて天候や機材の状況などを整えなければなりません。

Myhrvoldさんは18ヶ月を掛け、顕微鏡対物レンズに取り付けた1億画素のフェーズワンのセンサーを用いた「世界最高解像度の雪の結晶専用カメラ」をカスタマイズしました。

カメラの顕微鏡対物レンズは試料冷却ステージを備え、雪の結晶が融けるのを遅らせます。また主に産業用に使われる短パルス高速LEDライトを用いることによってフラッシュの際の熱を抑えると同時に500ミリ秒のシャッタースピードを実現。

こうした数々の挑戦によってMyhrvoldさんはついに史上最高の超高解像度での息を呑むような雪の結晶の撮影に成功したのです。

Myhrvoldさんのこれまでの写真は以下の公式サイトから閲覧可能。大判プリントで購入することもできます。

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「ロシアの農家」のサイバーパンク過ぎる未来を描いた異色短編ムービー「RUSSIAN CYBERPUNK FARM」が最高なことに

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もしかしたらこれは遠い未来の話ではなく、部分的にはもはや現実の話なのかもしれません。詳細は以下から。

ロシアの映像集団「birchpunk」が実在の農場を舞台に、ロボットやドローン、各種ハイテク機器てんこ盛りの未来のロシアの農家をテーマとしたショートムービーを作成しています。


ストーリー的には農家の主人が働き手を募集するために撮影した動画というつくり。


しかし未来的なガジェットが並びながらも隠し切れないローカルな臭いが漂いまくっており、田舎がサイバーパンクになったら…というこの上ないパロディ作品に。

動画はこちらから。

映像の細部へのこだわりはもちろん、最後のオチも優秀。実際にこのような未来が訪れた時、並みいる未来のテクノロジーの中で私たち人間は今と変わらずこのような日々を続けているのかもしれません。

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【追記あり】ラーメンズの小林賢太郎が芸能界引退

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あのラーメンズの小林賢太郎が芸能界引退です。詳細は以下から。

お笑いユニット・ラーメンズのひとりとして知られ、演出家としても活動してきた小林賢太郎さんが2020年11月16日に芸能活動から引退したことを、所属するトゥインクル・コーポレーションが明らかにしました。
ラーメンズと言えばネット文化初期から「日本語学校」などのネタがMAD化されており、この辺りから触れたという世代も多かったのではないでしょうか。
トゥインクル・コーポレーションは「お知らせ」の中で、昨年には本人から2020年末で引退したい旨の相談を受けていた旨を明らかにしています。
本来は「カジャラ第5回公演」が最後の舞台の予定だったものの、新型コロナの影響で中止に。結果的に「うるう」が最後の舞台となりました。
なお、小林さんは表舞台からは引退するものの「執筆活動などの裏方仕事で皆様と御一緒させて頂きます」としています。
ラーメンズの相方でもある片桐仁も「賢太郎は今後も創作活動は続けるそうです。いろいろ新しいことを考えているようなので、楽しみにしていてください」今後も何らかの形で彼の創作に触れることはできそうです。
【15:30追記】
小林さんは自身のサイト(現在繋がりにくい状態です)に「肩書きから「パフォーマー」をはずしました。」との文章を掲載。

その中で引退の理由を以下のように語っています。
実は足が悪くてですね、ちゃんと手術もして日常生活に支障はないのですが、身体を限界まで追い込むステージパフォーマンスとなると無理が出てきていました。ハードルを下げるくらいなら、やらない方がいい。なんて、それらしいことを言ってますけど、理由はこれだけではなくて、様々な経緯をふまえ自分で判断したことです。
加えて今後の活動については以下のように述べています。
環境はシンプルに。創作の世界は無限に。そんな気持ちで今日もまた鉛筆を握ります。目の前には真っ白な原稿用紙、真っ白なキャンバス、真っ白なスケジュール帳。なんか視界が広いですよ。
これまでとはまた別の形で、創作者・小林賢太郎の作品を楽しむことができそうなのは明るいニュースと言えるでしょうか。

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ブレイクダンスがパリ五輪の種目に初採用、野球と空手は落選

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ストリートダンスがオリンピックにも進出です。詳細は以下から。

国際オリンピック委員会(IOC)が12月7日の理事会で2024年のパリオリンピックの実施種目と出場枠を決定しました。
この中で初めて、ストリートダンスの一種で1対1で踊って採点で勝敗を決めるブレイクダンスが採用となりました。ブレイクダンスは一般的にはいわゆる「ダンスバトル」としても知られており、ヒップホップ三大要素のひとつとされています。
日本ではヒップホップダンスが中学校でも教えられるようになりましたが、ダンスがより一般的に根付いてゆくきっかけのひとつともなりそうです。
加えてスケートボード、スポーツクライミング、サーフィンが東京オリンピックに続いて選ばれましたが、野球、ソフトボール、空手は漏れています。

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「ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」が淡路島のニジゲンノモリに誕生、ドラクエの街が現実世界に

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なんと、ドラクエの世界が現実世界に誕生です。

日本を代表するロールプレイングゲーム、ドラゴンクエストシリーズの生みの親の堀井雄二さんがツイッター上で淡路島に「ドラクエの街」が誕生することを発表しています。
ずっと言いたくて内緒にしておくのが辛かったです。やっと言えます。なんと、淡路島にドラクエの街が誕生します! 皆さん、お楽しみにです。

公式サイトによると、兵庫県立淡路島公園内の屋外型テーマパーク「ニジゲンノモリ」内に2021年春、「ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」がオープン。


これはリアルとデジタルを融合させたドラクエ世界を自分が「勇者」となって自分の足で冒険する屋外型フィールドRPGアトラクションです。

アトラクションには「勇者に憧れるホイミスライム」のホミロットといったオリジナルのキャラクターやモンスターも登場。「大魔王ゾーマ」とのことでドラクエIIIがベースになっていそうですが、同作の登場人物も登場することになるのでしょうか。

なお、ドラクエIIIのワールドマップには日本そっくりな「ジパング」も登場し、重要なイベントバトルも発生します。また淡路島は日本神話の「はじまりの島」であることも考えるといろいろな伏線が張られていそうな気もしますが…どう回収されるのでしょうか。

アトラクションでは、ここでしか手に入らないオリジナルグッズやドラクエをテーマとしたフードも販売されます。お土産に「くろこしょう」が購入できると極めてアツいことになりますが、この辺りのラインナップも気になるところ。
もちろんドラクエの街であればアトラクションの入口に「ここは〇〇の村だ」「〇〇の街へようこそ」としか喋らない村人の設置も必須。可能であれば「アイテム物語」や「モンスター物語」などのエピソードも盛り込んでほしいところですが…。

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【訃報】「霊能力者」の僧侶、織田無道さんが68歳で死去

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90年代に一世を風靡した「霊能力者」の破戒僧が亡くなりました。詳細は以下から。

織田信長の子孫を自称する「霊能力者」であり、タレントとしても知られる神奈川県の臨済宗建長寺派圓光禅寺の住職だった織田無道さんが、12月9日に68歳で死去していたことが分かりました。この数年間はがんで闘病していたとのこと。
90年代には心霊番組やバラエティ番組などで活躍。ランボルギーニ・カウンタックを乗り回し、型破りで豪放な性格と僧侶らしからぬ破天荒なエピソードで人気を博し、超常現象否定派である宿敵、大槻教授とのバトルはお茶の間を大きく沸かせました。
今年に入ってからもインタビューに答え、当時の裏話を赤裸々に語っています。
2019年12月にはYouTuberとしての活動も開始したばかりでした。デビュー動画では自身の末期がんについても語っていますが、本人よりも犬が気になってしまいます。

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みんな大好き「トムとジェリー」、1940年代にはもう完成されたタッチを手に入れていた

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今の子ども、昔子供だった中高年層もみんな大好きな「トムとジェリー」。生まれたその頃から完成されたタッチが現在まで続いてきたことが分かります。詳細は以下から。

アニメ作品「トムとジェリー」は1940年にアメリカ合衆国の映画会社メトロ・ゴールドウィン・メイヤーに所属していたWilliam HannaとJoseph Barberaが生み出したアニメ短編喜劇作品シリーズ。
ネコのトムとネズミのジェリーがありとあらゆる場面とシチュエーションで追いかけっこを繰り広げるドタバタコメディとして、日本でも古くから多くの子どもたちに親しまれてきており、3月にも新作映画が公開されます。

1943年にはシリーズの短編アニメ「勝利は我に」が アカデミー賞を受賞するなど、40年代から高い評価を受けてきた同作。
第1作ではトムはジャスパー、ジェリーはジンクスという全く違う名前でしたが、当時からキャラクターの表情やタッチは高度に完成されたものでした。40年代の「トムとジェリー」のポスターを見ると、完全に現在の2匹に通じる表情やキャラクターが見て取れます。





このトムはずいぶんしょぼくれていますが、そうした表情もアニメで記憶があるのがすごいところ。

トムの体毛が別色のバージョンもありますが、それでもすぐに分かりますね。




生誕80周年を超えたこの2匹、これからまた何十年も終わりなき追いかけっこで子供たちを楽しませてくれるのでしょうか。

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【速報】「スラムダンク」が映画化決定、アニメか実写かは現時点では不明

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あの伝説の名作バスケ漫画が映画化されることが判明しました。

1990年に少年ジャンプで連載開始された伝説的なバスケ漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」。その映画化を作者である漫画家の井上雄彦さんがツイッター上で明らかにしています。

ただし現時点ではアニメ映画化なのか、実写化なのかは不明。公開時期や監督、制作スタジオといった詳細情報も不明で公式サイトも存在していません。
現代にいたるまでバスケ漫画の金字塔として多くのファンがおり、連載当時は中高バスケ部が異様なまでの人気となるなど社会現象にもなった文字通りの伝説的な作品が31年目にして映画化との報にネット上は沸き返っています。
いったいどちらになるのか、公開はいつ頃なのか、情報から目が離せません。

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漫☆画太郎の最新恋愛ギャグ漫画「へっぴり嫁VSものぐさ太郎」が無料公開

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最高過ぎるのでぜひとも何も聞かずに最後まで読んでみてください。詳細は以下から。

今や説明不要のギャグ漫画の生ける伝説、漫☆画太郎が集英社「少年ジャンプ+」の年末年始企画「ゆく恋くる恋十三”恋”弾読切祭!!+」最終日の特別ゲストとして最新読み切り作品を公開しています。
その作品は「へっぴり嫁VSものぐさ太郎」。問答無用でご覧ください。

女性のジェンダーバイアスに基づく呪縛とその解消を巡る心温まるラブコメディ作品と読むこともできそうですが、どうお読みになるでしょうか。

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「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公開が再延期、公開時期は「慎重に検討中」

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新型コロナの感染爆発に伴い、再度の延期となってしまいました。詳細は以下から。

2021年1月23日に公開を予定していた映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が公開まで10日を切った本日、再度の延期が発表されました。
同作は2020年6月27日に公開される予定だったものの、新型コロナのパンデミックにより延期。日本政府による緊急事態宣言の発出を受け、涙の再延期となります。

公式サイトによると公開時期は「皆様が安心して本作をお楽しみいただける時期を、慎重に検討中」とのこと。
また公開延期に伴って2月10日(水)に発売予定だった同作の音楽集、「Shiro SAGISU Music from “SHIN EVANGELION”」も発売延期となります。
今後の予定は「エヴァンゲリオン」公式サイトや公式SNSにて決定次第告知されるとのことです。

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レゴ「盆栽」が発売に、自由自在に自分だけの盆栽をカスタマイズ可能

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思えばこれまでなかったのが不思議です。詳細は以下から。

これまでも驚くような造形を作る人の楽しませてきたレゴがなんと「盆栽」を作ってしまいました。
これはレゴ社のデザイナーNiko Vás氏とCarl Merriam氏が手掛けたもので、緑の葉と桃色の花がセットになっており、幹を含めて自由にカスタマイズできてしまいます。

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NikoさんとCarlさんはこのレゴ盆栽を作ることは一種の瞑想でありリラクゼーションだと考えているとのこと。

このレゴ盆栽は公式サイトで49.99ドル(約5100円)で販売されていますが、人気のため一時的に品切れとなっています。

なお、このレゴ盆栽はレゴが新しく始めた植物シリーズのひとつ。レゴのブーケなどもあり、アイディアとセンスでいろいろなレゴの盆栽をカスタマイズすることができそうです。


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「鎧武者」の息遣いが今にも聞こえそうな精緻な折り紙、50時間かけて23歳アーティストが作成

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折り紙というフォームを使ったまごうことなき芸術作品です。詳細は以下から。

23歳のフィンランド人折り紙アーティストJuho Könkköläさんは50時間掛けて1枚の紙から極めて精密な、鎧の質感までを作り込んだ「鎧武者」の折り紙を作成しました。

Könkköläさんは95cm×95cmの画仙紙を用い、各種の折り紙技法を駆使して全長28cmの鎧兜に身を包み、日本刀を手にした鎧武者を作り上げてしまいました。


数百のステップがあり、折った回数は数千回にも及ぶとKönkköläさんは述べています。一番難しかったのは鎧の細かいパターンの折り込みだったとのこと。


こちらが作成途中の様子。これがあの精密な作品になってゆくことを考える時が遠くなりそうです。


Könkköläさんは折っている様子をすべて動画で撮影し、公開しています。1枚の紙が鎧武者へと作り込まれていく様子はまさに神業です。

折り紙という文化の底の深さを改めて見せてくてくれる作品となりました。なお、Könkköläさんのこれ以外の作品は公式サイトやInstagramで多数見ることができます。

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猫好き必見のポストアポカリプス漫画「ぼくとねこ」がすごい、コロナ禍の中で生み出された新たな視線

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東日本大震災の後、震災に影響を受けた作品が次々と生まれたように、このコロナ禍からある意味「インスパイア」された作品が登場しました。詳細は以下から。

ネット上で話題になっているのは、「誰でもジャンプでデビューできる」がキャッチ府レースのWEBマンガ投稿サービス「ジャンプルーキー!」に投稿された漫画「ぼくとねこ」。1月21日現在で人気作品のトップとなっています。

正式タイトルは「外出禁止の世界と ぼくと ねこ」で、作者はyouさん。ですがこの作品以外の詳細は不明です。第1話が2020年12月15日に公開され、最終話となる第25話が2021年1月11日に公開されています。
他の作品と違い、各話のサムネイルもすべて「ぼくとねこ」というタイトルのみのシンプルなもの。

吸い込むと健康に影響が出るピンク色の霧に覆われてしまった世界にひとり生きる「ぼく」の一人称で物語は進みます。序盤の描写は現代に生きる人ならば全員がまさに今起こっているコロナ禍を想わずにはいられないもの。
そんな中で「ぼく」は「ねこがいたら」「ねこがいてほしいな」と想像し、そして時は流れ事態は進んでいきます。
はたしてどのように「ぼく」と「ねこ」の物語が展開してゆくのか、ぜひとも本編を読んでみてください。
ポストアポカリプスといえば「マッドマックス 怒りのデスロード」が真っ先に思い浮かぶ人が多そうですし、日本の作品なら「少女終末旅行」をイメージする人もいるでしょう。
「ぼくとねこ」はそのどちらとも違う、おそらくはコロナ禍を経なければ生まれなかったであろう新しいポストアポカリプス作品と言うことができるかもしれません。

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110年前の「グループ自撮り」のあまりに斬新な撮影模様

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みんな大好きな自撮りですが、1世紀以上前の人々も自撮りを楽しんでいました。
しかも、なかなかに斬新な手法で友人たちとのグループ自撮りを撮影しています。詳細は以下から。

若者たちを中心に自分の画像を撮影してSNSに掲載する流行がはじまり、ついに「セルフィ―(Selfie:自撮り)」という言葉をオックスフォード英語辞典が「今年の言葉」に選ばれたのは急速にスマホの普及が進む2013年のこと。
ですがそれよりはるか昔から人々は自分のことを、そして時には家族や仲間たちとの「自撮り写真」を、時にはびっくりするようなアイディアを駆使して楽しんできたのです。
1911年にチェコ共和国で撮影されたのがこちらのグループ自撮り。おそらくは仲の良い知人友人と思われる5人の男女が空を見上げながら思い思いにポーズで写る、なんとも味わいのある一枚です。

今ならば「ドローンで撮ったのかな?」と思える構図ですが、当然そんなものは存在していません。自撮り棒も見えませんが、そもそも自撮り棒で撮影が可能なカメラも存在していません。
ではどうやったかというと、それがこちら。三脚のような棒の上にカメラが設置されていますが…。

なんと「三脚の中に火薬を詰め、カメラを情報に射出して上空から撮影」するという極めて斬新なもの。極めて原始的ながらある意味「航空写真」とも呼べるかもしれません。

ブレたりカメラが明後日を向いたりせずにしっかり被写体を撮影できるものなのか、それともこの写真が「奇跡の一枚」なのかは不明ですが人類の自撮りに対する情熱は並々ならぬものがあるようです。

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【速報】「シン・ウルトラマン」ティーザー動画が解禁、2021年初夏公開も告知

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待ちに待ったウルトラマンが動いています。詳細は以下から。

庵野秀明氏が企画・脚本を、そして樋口真嗣氏が監督を務める映画「シン・ウルトラマン」のティーザー動画が公開されました。

「シン・ゴジラ」を彷彿とさせる人間模様が描かれている他、ネロンガとガボラと思われる、なんとも特撮感の溢れる怪獣の姿。そして待ちに待ったウルトラマンの動いているカットも見ることができます。
また、特別ビジュアルも2種類解禁。3点のどこかで見た記憶のあるアイテムと「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」という非常に意味深な言葉。もう一点では鬼気迫る4人の人間たちの眼差しが描かれています。

公開時期は2021年初夏とされており、図らずして「シン・エヴァンゲリオン劇場版」よりも早い公開ということになりそうです。

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2分19秒の短編ポストアポカリプス超大作動画「viewers:1」が「発掘」される

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アイディアも秀逸ですが、それだけにとどまらないディティールへのこだわりが散りばめられた傑作です。詳細は以下から。

面白い作品、素晴らしい作品であっても「バズって」いないというそれだけの理由で多くの人の目に触れないケースがあります。
2020年12月24日にYouTubeに掲載された動画「viewers:1」もそんな1本でした。過去形なのはそれが「発掘」されたからです。
「viewers:1」東宝株式会社とAlphaBoat合同会社が共同運営するオーディションプロジェクト「GEMSTONEクリエイターズオーディション」の第6回目、「リモートフィルムコンテスト」のグランプリ作品です。

この回ではリモート演劇のパイオニア「劇団ノーミーツ」とのコラボレーションし、「140秒以内の「リモートフィルム」作品」というルールの中で作品が募集されていました。
「viewers:1」はとあるユーチューバーの配信動画という形で進行する2分19秒(139秒)のSF作品。なにはともあれ実際の動画を以下からご覧ください。

ユーチューバーという存在がメジャーとなった現在ならではの作品ですが、世界観のアイディアのみならず、CGや実際の風景を使ったひとつひとつの場面のリアリティ、そして登場人物の心理や時間経過の描き方など、ディティールを見るほどにその作り込みに圧倒されます。
作中でなんども繰り返される呼びかけのセリフ、そして題名にもなっている「viewers:1(視聴者:1)」の伏線など、140秒以内だとは思えない濃密な内容となっています。
この作品は1月31日昼の時点で再生数500弱でしたが、こちらのツイートを起点に大拡散されており、2月1日に10時50分時点で21万回を突破しています。

作品のクオリティがどうあれ、SNSでバズることの与える影響が極めて大きいことが如実に示されるという、こちらも現在ならではの状況であることが分かります。
まだま知らないだけで、多くのこうした傑作が「発掘」される日を待ちながら、ネットの海に埋もれていることをもう一度思い出してみるのもよさそうです。

【2分19秒の短編ポストアポカリプス超大作動画「viewers:1」が「発掘」される】を全て見る

19世紀に生まれ人類を魅了した元祖「ジェットコースター」の世界初の動画

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私たちが想像するよりもずっと早くから、人類はこのスリルに魅了されていたようです。詳細は以下から。

ジェットコースターといえばアミューズメントパークの花型アトラクション。その落差や速度、ひねりや回転を駆使したコースが生み出すスリルは多くの人をひきつけてやみません。
そんなジェットコースター、英語ではローラーコースターと呼ばれ、その原型は石炭運搬用のトロッコにまでさかのぼると言われます。
1884年にはLaMarcus Thompson氏がアメリカ合衆国ニューヨーク市のコニーアイランドで世界で初めて「Gravity Switchback Pleasure Railway」と呼ばれるジェットコースターの先祖をデビューさせました。

このコースターは翌85年には特許を取得。時速10kmで180mのコースを重力によって走るアトラクションでした。5セントの料金でしたが、なんと3時間もの行列ができたとのこと。

大人気となって30を超えるパテントを得たThompson氏は88年にはアメリカ国内で最低でも20基の、そして海外では24基のローラーコースターを建設しています。
こちらの動画はそのようにして広まっていったローラーコースターのひとつ。1898年にイギリスのVictorian fairgroundに設置されたものが世界で初めて動画で撮影されました。

当然ながら安全帯などはなく、鈴なりに座っているだけで、ヘルメットなども装着していません。スリルという意味では現代ほどではないにせよ、実際の危険度ではこちらの方が上だったかもしれません。

【19世紀に生まれ人類を魅了した元祖「ジェットコースター」の世界初の動画】を全て見る

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